パプリカたっぷり サルサソースがけモスチキン

Twitterで料理研究家、リュウジさんのツイートを見ていたわたし。

#モスチキンテイクアウトチャレンジ

というハッシュタグを発見しました。

まさに「なんぞや」ですよ。これなんだろう、と思いました。

よく見てみると、モスチキンをテイクアウトしてアレンジして食べよう、という企画だったんですよね。

コロナの影響で、店内飲食ができなくなっても、考え方を変えてポジティブに楽しもうとする気持ちが伝わってきました。

いいなー、面白そう。やってみたい。

久しぶりにモスチキンが食べたい。

素直にそう思いました。

そしてひらめいたのがサルサソース。

よし、作るぞ。と思って検索をかけたら、どうやら何年か前にモスバル(アルコールが飲める店舗)でメニューにあった事実を知るわけです。

かぶってしまう。

モスチキンに合うからメニューになるわけですよ。

方向性は間違ってはいないはず。と思いつつ、

見た目的に違う感じのサルサソースにしよう、と作ってみたのがこちら。

サルサソースにパプリカを足して、カラフルで華やかな感じにしてみました。

モスチキンは揚げ物ですからね。

これをみずみずしく、さっぱりいただけるソースにしました。

かけるとこんな感じです。

作り方のレシピはこちら

わたしはあえてタバスコは入れずに食べてみました。

辛くしたいなら入れちゃいましょう。

パーティーに良さそうなごちそう感のあるモスチキンに。

これならお子さまでもおいしく楽しく野菜が食べられるんじゃないかな、と思います。

※ お子さま向けなら、白ワインビネガーを入れずに微調整です

せっかくなので撮り方を変えてみて、もう1枚撮るという。

そしてツイートにハッシュタグをつけておいたので、モス公式の方が気づいてくださって、

なんとサルサソースを作ってくださるという。優しいお方です。

公式の方なりにピーマンを入れて作ってくださっていました。

びっくりです。

モス公式さん、フォロワー93万人もいるだけに、いいんですかって思いますよ。

やって良かった~!!

レシピをひたすら考えるのも頭使いますからね。

やったことのある方にしかわからないですよ。これは。

一つの食材をテーマにどこまでアレンジできるか、って結構楽しいです。

最後食べられますし。

達成感、そして上手くいけばうまし。

モスチキンに関しては

そのままがおいしい、あまり余計なことはしない方が良い

そう思う方々の気持ちもよくわかります。

なぜならわたしはモスバーガーが初めてのバイト先だったから。

その頃から商品に対していろいろな感情を抱く、様々なお客様を見ていました。

お子さまから、おじいちゃんおばあちゃんまで。

価値観は様々です。

物の考え方なんて人それぞれ違っていいと思いますよ。

食べることを楽しみたい気持ちがあれば、それでいいじゃないですか。

ちょっと自分語りになってしまいますが、

まだ誕生日が来る前に面接を受けたので、バイトを始めたときは15歳だったんですよね。

なんにもできない、わからない、高校生になりたてのわたしが先輩方に丁寧に教えていただいて、2年近くお世話になっていました。

休日はがっつりバイトしていました。夏休みも毎日のようにバイト。

花火大会の日はモスシェイクが売れすぎていて、オーダーが止まらなくて、恐ろしいほど一日中忙しいという。

チームワークでなんとか乗り切りました。

クリスマスのときは高1でトナカイ、高2でサンタコスを着て、店の外でモスチキンを売ったんですよ。

冷めないように発泡スチロールの箱に入れて、ひたすら元気に販売していました。

平日はいつも17時からバイトだったんですけど、学校が終わってバイトまでの空き時間は2Fの客席の片隅でいつも英語の勉強をしていました。

※ 空いてる時間帯だったので、「いいよ~」と上の方に言われていて

楽しかった思い出だらけです。

進学校に通っていたので、高3になる時に勉強に専念したくて辞めました。

辞める時に牛角の焼き肉おごってもらったな~。

辞めちゃうの、さみしい、と仲間から悔やんでもらいましたが、わたしはストイックに勉強を選んだんです。

よく覚えています。

感情を伴う思い出は、なかなか忘れないものですね。

このチャレンジもきっと忘れない思い出となりました。

モス公式さん、本当にありがとうございました!!

パプリカとトマトの冷製パスタ

冷製パスタが食べたい~!!

という衝動に駆られて、めったに買わない生ハムを購入。

口当たりを良くするために、パプリカの皮はむいてみました。

黄色のパプリカはつるんと黄桃みたいになって面白かったんですよね。

作り方のレシピはこちら

パプリカの皮のむき方は、クックパッドを参考にしました。

フレッシュなバジル、パプリカとトマトのみずみずしさに生ハムの塩気がアクセント。

白ワインビネガーの酸味も効いてます。

ちょっと贅沢気分の冷製パスタになりました。

パプリカと蒸し大豆のミネストローネ

dancyuに出てくるような料理が作れたらカッコいい気がする。

そんな想いを胸に抱いて生きています。

これはいいなぁ、と思ったのが、

作家 辻仁成さんのミネストローネのレシピ

料理上手で、おしゃれですごいパパだなぁ、とつい見てしまうんですよね。

作り方のレシピはこちら

この蒸し大豆、安くて売れているんですよ。

お肉の代わりに大豆にしよう、と考えて使ってみました。

なかなか食べごたえのある、食べるスープです。

真っ赤な酸味のあるミネストローネとはまた違った、ほっとする味わいに。

「ミネストローネ」はイタリア語で「具だくさんの野菜スープ」という意味で、

わざわざ真っ赤にする必要もないのです。

トマト、人参、玉ねぎ、じゃがいも、粉チーズにはグルタミン酸が含まれているので、旨みがギュッと詰まっています。

ご飯やパンがなくても、それなりに満足できる、食べごたえのあるスープになりました。

大葉香る ナスとアイコトマトのとうふ麺

思いつきで作ったのにおいしくできてしまった一品です。

豆乳だしがまろやかクリーミーでいい感じなんですよね。

よーし、また作っちゃいますよ~。

作り方のレシピはこちら